東日本大震災に関連して

 3月11日震度7 マグ二チュード9.0という巨大なパワーの地震が発生しました。それ以降今日に至るまで 余震が続き被災地では福島原発の怖さを始めみなさんの生活が成り立ってないのが実情です。被災したOBや現役学生には 激励の言葉さえ持ち合わせていません。

 大変遅れましたが OB・OG会としての対応策を役員会にて真剣に協議してきました。
OB・OG会のこれまでの歩みとこれからの運営を考慮しました結果、個人としての支援は別にしてOB・OGとしては特別な運動は行わないという心苦しい結論に達しました。もともとOB会がスタートしてから 慶弔にともなう規定を持たなかったことや運動に伴う事務手続きが大変煩瑣な作業を伴うことを考慮しました。いろいろご意見があるかと思いますが なにとぞご理解ご協力のほどお願いします。

 なお昨日14日に女子部・木村キャプテンから 「女子部が今月末の北関不出場」とホームページへ投稿がありましたが、少し説明をしておきます。
この件は2月5日役員会にて 選手人数不足に悩む現役女子部から説明を受けましたが就職活動で多忙になる4年生にも協力を頼むよう話し合うように申し入れ、一度は参加することになっていました。ところがこの度の大震災で、現役選手4名のうち2名が岩手県陸前高田の出身で、実家が被災したという深刻な事態が起きてしまった4年生の協力や新人勧誘がうまく行ったとしても、4月23・24日の大会には間に合わないと出場辞退したいと相談があって、役員全員がやむを得ないということになりました。誠に残念ですが、女子部の再出発を期待して行きたいと考えています。               (会長 柿沼 良助)

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