5月28日(日) 第46回関東大学バスケットボール新人戦第一回戦が行われました。
(会場:成蹊大学)
VS 埼玉学園大学 ○116-38 勝ち
(20-11 31-6 39-6 26-15)
次の試合は、6月4日(日) 11:30~ 学習院大学(JR目白駅下車)で芝浦工業大学と戦います。
更に勝ち進めば10日(土) 15:30~ 横浜市立大学(金沢八景)で第3回戦です。(対戦相手未定)
今大会も引き続き応援よろしくお願いいたします。
【戦評 副主将 岩間良介】
新人戦ということもあり、久しぶりに客観的に高経の試合を観ることができました。
結果的には大差で勝つことができ、ベンチ入りしたメンバーも全員出ることができたので、いいかたちで初戦を飾れたのではないかと思います。
しかしながら、課題もあります。まず、立ち上がりの悪さが目立ったことです。スコアをみても分かるように、1Qが一番得点が少なく、そして一番失点が多くなっており、スタメンがより長い時間出場している時間帯にも関わらず、この結果ということは反省しないといけないと思います。
もう一つはリバウンドです。スクリーンアウトの意識が低いためか、相手に連続してオフェンスをさせてしまう場面が幾度かありました。今回の相手だからよかったものの、より強い相手との試合にのぞむとなると、不安にならざるを得ない展開だったと思います。
悪い点を先述しましたが、重点を置いて練習している、速攻などファストブレイクが何本も出たり、ディフェンスのローテーションもより確実に行えるようになってきていたりと、チームの確実な成長の跡がみえたのも事実です。
後輩達に更なる成長と去年を上回る成績を期待したいと思います。