現役に対する支援強化についてのお願い

会員各位
                                   OB・OG会長 柿沼 良助
           
 我がOB・OG会がスタートして37年が経過しましたが、会則を再読していまだに充分に実行されていないのが現役への支援です。
 この原因の大半は、財政逼迫です。平成17年度決算では、次年度への繰越金が3,347円と資金不足は否めません。会運営も役員個人ならびにその勤務先のボランティアによって成り立っているのが現状です。
 昨年度はホームページ立上げ費用が寄付金でカバーできず、本部会計から7万円ほど補填せざるを得なかったという一時的要素がありました。それにしても、現役諸君が近年にない活躍をしているのに、男子部5万円と女子部へは総会時に新ユニフォーム作成助成金として4万円程度しか支援できませんでした。
 そこで、役員会にて協議を重ねた結果、今年度は次の3点を実施致します。
 1.会費増収策
   これまで免除してきた卒後三年以下の会員から、年会費3,000円徴収
 2.経費削減策
   懇親会会場変更による単価抑制、メール活用による切手代他通信費軽減
 3.現役支援を前提とした寄付金のお願い
   本部会計からの支出には限界があるので、年会費とは別に寄付金の協力を願い、現役支援費に充当する。
  ●年会費
     大学卒業から3年間       3,000円
     卒業後4年から30歳未満    5,000円
     30歳以上            10,000円
  ●現役支援を前提とした寄付金
     金額はいくらでも結構ですので、年会費と一緒にご送金下さい。
 【具体的な収納方法】
  ①郵便振替 : 口座記号番号 00190-3-667504
            加入者名 高崎経済大学バスケットボール部OBOG会
  ②郵送
    総会案内に同封された返信用封筒に入れ、ポストに投函
※補足:部運営費の現状
 収入は市からの補助金で男子部 212,000円、女子部 87,000円のみです。
 平成17年度の支出(男女合計)は連盟登録・大会参加費、大会参加時の交通宿泊費等で約115万円、その他ボール・ユニフォーム・薬品類の費用で約45万円。市の補助金を除いた男子部の部員負担は、年間100万円、女子部は30万円を超えているようです。
 会員諸兄に趣旨を理解をいただき、ご協力を切にお願いします。

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