2005年11月12日・13日 会場:高崎市中央体育館
男子の部 2勝2敗 第3位
対 宇都宮大 78-74 ○
対 群馬大 56-93 ×
対 埼玉大 78-73 ○
対 茨城大 52-108 ×
北関で2勝出来た事の成長も感じましたが、やはり群大と茨大は体力不足を感じざるをえませんでした。単純な実力差以上に一日2試合走りきる体力が無かったと思います。体力は集中力なので、体力の余裕がプレーの集中、余裕につながります。そして課題も挙がりました。また、15日から群馬リーグ昇格を目指して頑張ります。
男子部主将 3年 朝妻裕介(新潟県 巻高校出身)
負けた2試合はスピードの差と言ってしまえば簡単ですが、それによって相手のプレッシャーに慌ててしまったりプレーが単調になり足が止まってしまったと感じられる。コート全体を見渡す余裕が欲しかった。大会の前から、リーグ戦とは切り替えの速さとディフェンスの激しさが全く違うことを何回も言って、ボールをもらったらピポットをしっかりしてすぐにドリブルは絶対しないこと、それに合わせてボールを持ってない人が動いてパスゲームでオフェンスをしないと得点を取れないと言ってきました。この点は意識してやろうというのが見えました。まだまだ若いチームなのでこれらのことを実感してもらえば、この体験を練習に生かしてもらえるだろうと思ってます。良かったのは、まずオールコートであたられても、しっかり運べるようになって春に比べると成長したと思います。それで終盤はドタバタしましたが接戦を制すことにつながったのではないかと思います。 これからは、勝っ たのはディフェンスが良かったことにあるのでそこを伸ばしていけるように練習していきたいです。全員が良いディフェンスをできるようになれば元気のある人とどんどん交代して更にディフェンス力のアップを図れます。技術面で言うと、ボールに2人プレッシャーかけにいった時の他の3人の動きがまだ全然なってないので、そこを指導していきもっとディフェンスを向上させていきたいと思ってます。そうすれば、オフェンスの時もディフェンスのことを考えられるようになってもっと余裕が出てくるのではないかと思います。ディフェンスの練習がオフェンスの練習になると思うので。最後に、この大会でボール運びをする選手の成長が著しく感じられたのがこれからのことを考えると嬉しい限りです! 男子部コーチ 4年 中森雅也(石川県 金沢二水高校出身)