O B 会諸兄
柿 沼
今回は6月25日開催の都留文化大との定期戦について報告します。
すでに32回目ということで、昨年は女子部か31年振りに快勝し、男子部は惜敗した定期戦です。
今年は男児部が中森前主将が、女子部は安井前幹事長が指導してきて個人能力、チーム総合力がUPして期待していました。
まず、女子部ですが前半を30-41(第1クォーター14-17、第2クォーター16-24)で折り返し。
ただし、北関東リーグ全敗に発奮し群馬大や社会人チーム・サントノーレとの練習試合を通じて努力した成果が第3クォーターに発揮され29-13とし、ここまでで59-54と逆転、全員の勝つ気力が表にでてきた。
しかし、激しい戦いで部員7名の疲労がファールにつながり第4クォーターに至り5ファール3名が出てしまいコート上は選手が4名となり万事休す。75-83は努力が勝ちに繋がらなかったけれど、ここに至る選手とコーチの努力に拍手を送りたい。5ファール退場者がベンチでながした涙に、つぎの勝利を確信した。
つぎに男子部、前半は45-35(Q1 22-21、Q2 23-14)。Q3に至り、急に凡ミスとシュートミスが続き相手の当たりにたじたじとなりなんとこのハーフは5-11で 50-46となってしまった。
浮き足立ってしまった流れを変えられずQ4も17-21、67-67にて延長に入ってしまった。
結局、延長を11-19で結果78-86にて負けてしまった。
前半スコアにみるように、今までとは違う何かを感じさせる内容だった。しかしながら、 勝てる試合を落としたという結果は主将以下全員の猛省を促したい・・・チームとして一選手として未成熟なイージーなプレイは最後に大きなマイナスをもたらすことを知るべき。
なお、体育館に55年卒のOBから送られた部旗(行方不明だった)が燦然と掲げてあった・・・北関東リーグ最後の優勝チームの面々に感謝!