北関東五大学リーグを振り返って【女子部】その1

女子部の北関東五大学リーグ秋季大会の結果をご報告致します。
女子部は、1勝2敗で、3位になりました!!
○高崎経済大学71(15-19,34-30,55-40,71-62)62群馬大学●
●高崎経済大学43( 9-18,24-41,40-64,43-80)80茨城大学○
●高崎経済大学45(14-15,32-28,41-41,45-65)65埼玉大学○
【最終結果】
  1勝2敗
 
 優勝  埼玉大学
 準優勝 茨城大学
 3位  高崎経済大学
 4位  群馬大学
北関東五大学リーグ秋季大会の戦評です。
ついに1勝することが出来、3位になりました!!
【vs 群馬大学】
 試合の入り方が良く、自分たちのペースで試合を運べ、相手のペースにのまれそうな時間帯もありましたが粘り強いディフェンスとルーズボールを必死で頑張り、前半を4点リードで折り返しました。前半をリードして折り返しましたが、後半の出だしに気を抜かず、良い緊張感を持った状態で試合に望む事が出来ました。そして、「勝つ」という気持ちがコートの選手とベンチの選手が1つになり、少しずつ点差を離していき、何とか初勝利を収める事が出来ました!!
【vs 茨城大学】
 1Qの始めから、相手のきついプレッシャーと早い試合展開に対応出来ず、粘ったもののシュートもリングに嫌われ、苦しい展開で前半を17点ビハインドで終えました。後半も相手のペースで試合を運ばれてしまい点差が徐々に離ていきました。1日に2試合して、1試合目の疲れが2試合目にかなりの影響を与えていたので、体力不足、試合数の少なさなど、相手との力の差を感じました。
【vs 埼玉大学】
 1,2,3Qまで競り合ったゲームになり、技術の面では負けていましたが、「自分達で出来る事を完璧にやろう」と言う気持ちが前面に出せ、ルーズボール、ディフェンス、リバウンド等を徹底してすることが出来、前半は4点リードで折り返すことが出来ました。3Qも何とかくらいついていましたが、4Qの始めに相手の3Pが当たり始め、そこから一気に点差を離されてしまいました。負けてしまいましたが、チームとして1つになって戦えたので、とても良い試合だったと思います。
 4年生が残り、チームとして形になり、ついに北関東五大学リーグで1勝することが出来ました。北関東五大学リーグで1勝することを目標に、人数が少ない中、仕事の合間を縫って指導してくださった安井監督、OBの方々のおかげで、念願の勝利を収めることが出来ました。心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
 また、柿沼会長をはじめ、OB・OG会の皆様のご支援とご協力には感謝の気持ちでいっぱいです。今後も高い目標を掲げ、精進して行きますので応援よろしくお願い致します。
 最後になりましたが、遠方より栃木県まで応援に来てくださったOB・OGの皆様、ありがとうございました。                      (女子部前主将 山田 悦子)

北関東五大学リーグを振り返って【男子部】

北関の戦評です!
1勝3敗という厳しい結果でしたが次につながる大会になったかと思います。
VS宇都宮大
  前半は相手のミスや高経のディフェンスとリバウンドもあり差を離すことができましたが、後半になってからは相手のゾーンとセンターの粘りと外からのシュートに苦しめられ前半でつけた点差をだんだん縮められ、4Qには追いつかれてしまいました。しかしそこから、ベンチの応援に後押しされたコートの選手たちがディフェンスで踏ん張り、シュートも決めることができ、なんとか相手を振り切ることができました。
VS群馬大戦
  苦手意識のある群大でしたが、1Qはディフェンスのがんばりと確実なシュートでほぼ互角に渡り合うことができました。しかし2Qになってからは、相手のガードのディフェンスに翻弄されミスが続き、少しづつ点差を離されていく苦しい展開になりそのまま前半を終わりました。後半になってからも相手のシュートのうまさ、おもいっきりのいいオフェンス、高い技術に圧倒され、ベストメンバーではない群大との力の差を感じました。選手の層が厚い群大のように、ベンチメンバーの技術向上ができればと思います。
VS埼玉大戦
  前半から速い展開、多少のシュートチェックがあっても気にせずスリーポイントをうってくることを徹底していた相手になかなか対応できず追い上げることができませんでした。後半になってからも相手の変化のあるディフェンス、高経に勝る体力、スピードに苦しめられるも、ベンチの指示を即実践できたり相手以上に走るプレー、センターのがんばりもあり差を縮めるも同点にするほどには至らずやはり相手の徹底したスリーポイントを活かすチームカラーにやられたという印象でした。春は勝てた相手だけだけに悔しい敗戦でしたが次の春には必ず雪辱をしたいとおもいます。
VS茨城大学
  前半、後半ともに競り合ったゲームになりこちらがリバウンドを圧倒することができたのが大きな要因だったと思います。しかし、疲れと相手のスピードに高経のディフェンスでファールが目立ち始め、相手の1対1からのオフェンスのシュートも確立よく決まり始めると徐々に差が開き始めて最後は体力と経験の差が出てしまったかと思います。春にも茨城大学とはいいゲームができたこともあり、数年前とは違い力の差はそこまで大きくないことを感じました。徐々に差は縮まってきているので次は逆にその差をつけていられるほどの強さを得られるよう練習していきたいと思います。
総評
 現役3年生にとっては最後の北関で、数年前までは到底及ばなかった相手にいいゲームをすることができ、高経の成長を感じることができました。目標に妥協することなく決して恵まれた環境、体育会からの援助金がない中、OB会のみなさんの支援とご協力は部に大きな励みになり感謝の念に耐えません。また、柿沼会長が部を指導してくださるようになってからは確実に部の力は増していると思います。部にも監督としてOBの中森さんを迎えることができ、ひとつの部としてまとまってきている発展途上だと思っています。今後も慢心していきますので応援よろしくお願いします。群馬リーグも残留目指してがんばります!                    木村 太一(男子部 前主将)

北関東五大学リーグ速報【女子】

12月2日(土)・3日(日)に行われました北関東五大学リーグ秋季大会の群大戦で
女子部創設以来、待望の初勝利を挙げました。
高経 71 対 62 群大
<a href=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/20061203girl.jpg”><img alt=”20061203girl.jpg” src=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/20061203girl-thumb.jpg” width=”300″ height=”225″ /></a>
写真提供(横山一男 S44年卒)
男女とも一勝に終わった。
女子部が史上初勝利は褒めてやりたい。(柿沼良助 S42年卒)

北関東五大学リーグ速報【男子】

12月2日(土)・3日(日)に行われました北関東五大学リーグ秋季大会の速報です。
一勝三敗で、4位となりました。
[試合結果]
○高経大 79 (24-19 22-14 16-24 17-14) 71 宇都宮大●
●高経大 53 (15-17 13-21 13-23 12-21) 84 群馬大○
●高経大 76 (17-16 16-28 18-14 25-22) 81 埼玉大○
●高経大 58 (17-15 12-15 15-18 14-19) 67 茨城大○
 最終結果 一勝三敗
   一位 茨城大
   二位 群馬大
   三位 埼玉大
   四位 高経大
   五位 宇都宮大
たくさんの応援、誠にありがとうございました。
                       OB会担当:本間嗣崇(ホンマヒデタカ)

群馬リーグ試合日程のお知らせ

群馬リーグが次の日程で開催されます。
 2006年12月9日(土)、10日(日)、17日(日)
  会場 :高崎市群馬体育館(群馬町社会体育館)
      高崎市足門町1430番地  TEL:027-372-4791
      http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/ky-sports/sisetu/gunun.htm
※鉄道最寄駅はなくバス利用です。高崎駅から「渋川方面」または「群馬温泉安らぎの湯方面」のバスに乗り、「足門(あしかど)」下車徒歩5分です。
足門バス停からは、渋川方面(北)へ向かい足門と書いてある信号を左へ曲がります。暫く道なり進むと消防署と交番に挟まれた道があるのでそこを曲がり、直進、T字路を右折30メートルほど進んだところを左へ曲がると体育館です。
【試合時間】
12月9日(土)
第二試合(11:00~) ALSOK戦
第四試合(14:00~) 前橋クラブ戦
12月10日(日)
第一試合( 9:30~) 群馬教員戦
第四試合(14:00~) 群馬町クラブA戦
12月17日(日)
第二試合(11:00~) 高崎マスターズ戦
北関東五大学リーグ戦に続く大会です。応援よろしくお願いします。
                        OB会担当:本間嗣崇(ホンマヒデタカ)

北関東五大学リーグ戦のご案内

秋季北関東五大学リーグ戦が次の日程で開催されます。(宇都宮大学主管)
2006年12月2日、3日
 場所 :西方総合文化体育館 (東武日光線 東武金崎駅 徒歩30分)
     栃木県上都賀郡西方町大字本郷1705-1番地
     TEL:0282-92-0866
     http://www.town.nishikata.tochigi.jp/taiikukan.htm
【男子】
 12月2日
  第2試合 11:40~ 宇都宮大学
  第5試合 16:40~ 群馬大学
 12月3日
  第1試合   9:30~ 埼玉大学
  第4試合 14:30~ 茨城大学
【女子】
 12月2日
  第1試合 10:00~ 群馬大学
  第3試合 13:20~ 茨城大学
 12月3日
  第5試合 16:10~ 埼玉大学
 
応援よろしくお願いします。
                         OB会担当:本間嗣崇(ホンマヒデタカ)

現役新幹部の紹介

2006年11月1日より現役幹部が交代します。新幹部は全員二年生です。
今後ともよろしくお願いします。
【男子部】
主将
 竹内靖二(190cm センターフォワード)
  長野県 篠ノ井高校
副主将
 増田大悟(181cm パワーフォワード)
  静岡県 静岡東高校
主務
 荒木雄太(170cm ガード)
  三重県 川越高校
幹事長(179cm ガードフォワード)
 遠藤修平
  山形県 長井高校
渉外
 渡辺佳昭(165cm ガード)
  群馬県 前橋東高校
OB会
 本間嗣崇(170cm ガード)
  青森県 青森高校
サポート
堀内崇史(181cm フォワード)
 福島県 郡山高校
会計 マネージャー
 早津麻美
  新潟県 高田高校
★OB会担当★
 岩間先輩からOB会担当を引き継ぐこととなりました、2年の本間嗣崇(ホンマヒデタカ)と申します。まだOB会担当としての仕事を知らず、未熟である為にお世話をかけてしまうかもしれませんがこれから一年間宜しくお願いします。

女子部 三連覇!

2006年10月22日(日)に行われた、高崎市民大会で優勝しました。
今回で市民大会三連覇です。
応援していただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
【試合結果】
第1試合
  ○高崎経済大学 66-43 ●Stich
決勝戦
  ○高崎経済大学 48-38 ●ぎゃーとるず
 三連覇のかかった負けられない大会だったので、キャプテンとしてとても思い入れが強く、またプレッシャーのかかった大会でもありました。しかし、以前練習試合をした時の反省を活かし、自分たちの悪いところを改善しようと練習に励み、試合でも全員で意識を統一し勝利をものにすることができました。またこの大会を通して見つかった課題も多々あるので、それを北関までのこの一カ月でしっかりと克服し、個人としてもチームとしてもさらにパワーアップして12月の北関に臨みたいと思います。
今後も引き続き頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!
                              (女子部主将 中澤 涼)

女子部 秋季高崎市民大会連覇なるか!

昨年、優勝を果たした秋季高崎市民大会が開催されます。
 2006年10月22日(日) 高崎市中央体育館
 試合はトーナメント方式で行われ、試合時間は、9:00~、13:40~となっています。対戦相手は、高経がシードだったため、ジョーダンズ、ブルースターズ、スティッチ、レッドアイのいずれかの勝利チームとなります。
 応援よろしくお願いします。
【今後の試合予定】
 男子部は、12月2・3日に北関東五大学リーグ、12月9・10・17日に群馬リーグ
 女子部は、12月2・3日に北関東五大学リーグ

FIBAバスケットボール世界選手権 観戦記(その2)

 この度は世界選手権を観戦する機会を与えて頂きありがとうございました。
 まだ私は一年ということで高経のバスケットに入りきれていないと思います。そんな中、試合に出場する機会を与えられチームのためにプレイできることを嬉しく思います。ですが、やはりバスケットには完璧というのは存在しないので、チームに足りないことを今回の観戦を通して実感しました。
 特に体のぶつかり合いというところではどの国も激しくぶつかって当たり前、ファウルされても当たり前にシュートを決めてきていました。この部分に関してまだチーム全体がファウルをもらいにいくだけだったり、相手に力負けして逃げるようなシュートになっていると感じています。
 ガードは特にもっと相手のディフェンスを割っていくようなドライブを相手と競り合いながらも果敢にしなければならないと思いました。またスクリーンの確実性が世界のバスケットは違っていました。しっかりとスクリーンがかかっているので次のオフェンスの展開がスムーズにいきパスがよくまわり、良いシュートが打てるシーンをたくさん作ることができていました。
 これは今の高経のように、インサイドの強いチームがスクリーンをもっと巧く使えるようになればアウトサイドとの連携が広がり、もっと楽に得点できるのではないかと思います。
 これからは、今の勝てるようになってきたという現状に満足せず、チーム内でのコミュニケーションを増やして日々の練習に励み、更に上のレベルを目指し精進していきたいと思います。                        (一年 須田 直樹)