続いて
秋季北関東五大学バスケットボール大会の男子部の試合結果を報告します。
11月21日(土)
●高経大 46-77 埼玉大○
(6-22 5-19 13-14 22-22)
新チームとして望んだ初めての試合。
センター層の低下、平均身長の低下などを考慮した新しいオフェンスシステム(4out1in)を導入し、初めて公式戦で試した。3部に在籍する埼玉大に対する試合直前のモチベーションに問題はあったが、とてもいい経験となった。
○高経大 76-60 茨城大●
(21-19 21-17 10-14 24-10)
新しいオフェンスシステムもうまく機能し、特にデイフェンスのヘルプ&リカバーがうまくいき、60点に抑えることができた。3年生二人に頼りすぎてしまったのが、久しぶりの勝利であったので、選手のモチベーション向上につながっただろう。
11月22日(日)
○高経大 69-61 群馬大●
(21-17 24-13 9-11 15-20)
前半のオフェンスがうまく機能し、前半終了45点となったが、3Qに点がとまってしまうという悪い癖が出てしまい9点しか取れなかった。4Qでは点差は縮まってしまったがベンチメンバーのほとんどが出場することができたことも非常によかったことだろう。
○高経大 81-58 宇都宮大●
(21-17 30-9 12-12 18-20)
1Qでは、オフェンスはうまくいったがディフェンスがうまくいかず接戦となったいたが、2Qからはディフェンスがうまく機能し、点差が大きく開いた。
後半はベンチメンバー全員が出場し、大きな経験をつむことができた。
最終結果 4戦3勝1敗
総合順位 3位 (得失点差により)
<総評>
新チームとなり新しいオフェンスシステムを試す形となったが、うまく機能しており、ディフェンスにおいてもプレッシャーをうまくかけながら、失点が非常に少なかった。
しかし、今後はベンチメンバーを含むチーム全員での層上げと、得点力の向上が課題となるだろう。
全体的にとてもいい大会となり、今後にうまくつなげていきたい。