春の北関リーグ観戦の感想

 毎年、春・秋の北関リーグを楽しみに観戦しています。 
 毎回2日間全ての試合が観戦が出来ず残念です。
 今年の春の女子の2勝おめでとう。男子は昨年全敗から2勝と躍進したが本当の実力を発揮していないように見えました。
 大変辛口な好評をさせて貰うと、女子は2勝がいまの実力で精一杯頑張ったと思う。しかし男女両方に言えることは、諸君の試合の敗因の反省を読むと、毎回同じ内容の繰り返しで敗因の原因対策がきちんとされていない。敗因をきちんと分析して、対策を立て個々の欠点を修正する練習をしていかないと今のままで進歩しない。選手全員が自分をプレイを反省(他チームの自分と同じポジションのいい選手がどのようなプレイをしていたのか参考にする)することが最短距離にあると思う。
 男子部 主力の怪我、体力がないなどは敗因の理由にはならない。なぜ怪我をしないように練習をしないのか、なぜ他のチームより体力が無いのか、先ずはこのことを克服するような意識改革が必要である。 又、主力と控えの実力の差を埋めることが必要である。毎日の練習でキャプテン、3年生が自分だけの練習にとどまらずに実力のないプレーヤーを引っ張て、差を縮めていく指導をしないと、主力との実力差が大きすぎてがたがたになる。優勝しているチームは主力が休んでいる間、控えが出てもそこそこのプレーをしている。
 今の男子部現役諸君のメンバーの実力で北関リーグ優勝ができないのが不思議だと思っている先輩の一言です。 (横山 一男 昭和44年卒)