卒業にあたり　遠藤修平（平成２１年卒業予定）

４年間の思い出と後輩達に一言！
　まず、私が４年間で最も印象に残った試合は一年生の関東リーグです。準決勝で東京国際大学戦で　再延長の末、無事勝利し、決勝に進み、８戦全勝で５部に昇格出来ました。
　決勝までの道のりは順調ではなかったものの、チーム一丸となり、練習から試合を意識することができたと思います。大事な試合に携われたことは私にとって、貴重な体験になり、大学のバスケを肌で感じた価値のある試合でした。
　また、最後の鶴鷹祭も思い出深い試合でした。今年こそは自分も試合に出て、勝利を勝ち取り、MVPを狙いたい、という意気込みで臨んだのですが、人生とは思い通りにいかないもので、大腸炎を患ってしまいました。何故なら深夜のアルバイトが続き、体調管理を怠ってしまったからです。今でも後悔しています。この出来事から自分の甘さを痛感し、これから社会人になるにあたって、日頃の生活リズムを大事にしていこうと思います。
　最後に高経バスケ部にはこれからもより一層飛躍してもらいたいです。そこで自分から後輩達にアドバイスとして、チームや自分で決めたことを最後まで貫く姿勢を持って下さい。自分らが決めた方針や練習を中途半端にせず、やり通して初めて発見することや理解することが必ずあるあるからです。これからも常に上を目指し、現状に満足せず、日々の練習に取り組んでいって下さい。応援しています。
　四年間多くの方々と出会い、バスケができたことを嬉しく思います。
　ありがとうございました。
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