令和4年 新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。

 新型コロナウィルスが世界中を震撼させた令和2年初めから丸二年が経過しました。コロナで明け、コロナで終わった感のある令和3年ですが、かかる状況下一年延期となった東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。10代、20代の若きアスリートの活躍に感動と勇気を貰いました。2月には北京オリンピック・パラリンピックの開催が予定されています。今年こそ人類が新型コロナウィルスとの闘いに勝利し、縮小した世界経済の復興への起点としたいものです。

 さて、我等がOBOG会ですが、令和元年9月に創設50周年を迎え、毎年欠かさず開催して参りました総会を幸いなことに東京千代田区のルポール麹町で盛大に行うことが出来ました。その後、予期せぬ新型コロナウィルスの感染が年末に発生・拡大し、「高経バスケ部OBOG交流戦(毎年7月第2土曜日開催)」をはじめ、現役学生が恒例参加している鶴鷹祭、関東リーグ、北関東5大学大会等はことごとくコロナ禍の制限にて中止を余儀なくされました。残念ながら、OBOG会創設以来50回続いた毎年恒例の総会連続開催の記録はここで途絶える結果となりました。しかしながら、総会開催は叶わなくとも、OBOG会の目的である「会員相互の親睦と学生との連携」は事務局とOBOG会担当の学生諸君の協力で最小限ながら継続しています。昨年11月の秋季北関東5大学大会(宇大主管)は、高経主管の春季大会に倣い、コロナ禍での感染予防対策の実施と規模縮小(男女各一日のみ)ならびに原則無観客を条件に開催されました。その折、有志役員と近隣在住のOBOG5名が激励に集い、今春卒業の新OBOGにポロシャツ進呈式を行いました。

 OBOG会の活動は総勢467名(令和3年12月末日現在)の会員のみなさまと共に今後も続けて参る所存です。つきましては、OBOG会および公式ホームページ運営継続の為 に「力を貸して下さい!」先ずは年会費(一律3000円)のご協力をお願いします。振込口座はトップページの「会費」をクリックしてご参照ください。また、事務局運営をお手伝いいただける方はトップページの「お問合せ」をクリックして事務局にご連絡下さい。

 末筆ではございますが、OBOG会の継続そして発展と会員のみなさまのご健勝を祈念致しまして新年のご挨拶とさせていただきます。

事務局長 川崎聡(昭和58年卒)