『現役激励夕食会 in 高崎』

2月20日(金)現役男子新チームを中心に総勢25名余を招き「現役激励夕食会」が催されました。

OB会を代表して新井会長、柿沼顧問(前会長)、川崎事務局長の3名が、創立50周年を目前に暫く遠ざかっている『北関東五大学リーグ優勝』を「このチーム」で是非とも成し遂げて欲しいとの思いを現役選手に直接熱く語り掛けました。

 『北関優勝』はOB会の勲章!
 大学の現役選手期間は3年足らず、北関出場は4回ないし5回。
 他四大学との戦力バランスで最も可能性の高いチャンスを逃さず『優勝』してOB会の歴史にその名を残そう!
 まもなく50周年、OB会が負け試合を見飽きた大先輩の養老院とならぬ様、現役の勝利で活性化させてくれ!
 勝利のために望まれるなら指導者斡旋も引受ける!

[現役選手を取り巻く環境]
学費、生活費の仕送りはあるものの大半の学生は関東リーグ交通費や遠征費をアルバイトで賄っているのが実態なので、バイト優先で体育会とはいえ練習は月・火・木・金の夕方2~3時間程度、(水土日は休み)のクラブ運営をせざるを得ない状況。
 しかしながら、見方を変えればバスケット好きの仲間同士が助け合い遣り繰りし合って作り出した「貴重な全体練習の時間」と解することも出来ます。

余談ですが、夕食会後、有志飲み会に参加してくれた一年生が「優勝してOB会で大きな顔したいです」と言ってくれました。

事務局 川崎聡

 
 

OB通信vol.46 ~活性化調査研究会について②~

2月20日、依頼しておいた大間々町のまちなか活性化策定のプレゼンが行なわれました。
坪井准教授とゼミ8名の学生(残念ながらバスケ部の学生はいなかった)が、調査の報告をしてくれました。依頼した私としては、地方消滅が言われている昨今では、良いプレゼンであったと思います。多くの再発見ができました。それぞれのゼミ生が、思いついたことを分析しながら各地の成功例を挙げながら纏めたようです。
きっと将来に役立つことと期待しています。まず、感謝です。

さて、我がバスケ部のことですが、地域政策と同じように、多くの情報から、いかにしたら強いチームになるのか分析をする習慣をつけて欲しいものです。
短い学生時代のクラブ生活でしょうが、大いに探求していただきたいと思います。そのことが、きっと、将来の君たちに活かされると思います。

経大バスケ部の勝利と、日本の将来を背負ってほしいと願う先輩より
荻野 忠(昭和44卒 現商工会理事・市議会議員)

OB通信vol.45 ~活性化調査研究会について①~

昨年の夏、坪井准教授のゼミに、みどり市大間々町のまちなか活性化策定を依頼しておきました件ですが、調査研究のプレゼンが、2月20日に決まりました。これからの日本を背負って立つ母校の学生が、どのような視点で調査し、まとめたのか、報告が楽しみです。人口減少の中で、限界集落や地方消滅と言う言葉が使われていますが、いま都市間競争も激しく、生き残りを賭けているといってもいいほどの状況です。それぞれの地域には、産業や観光資源は必ずあると思います。長所は何か、弱点は何か・・・。

バスケットや他の競技スポーツと同じではないかと思います。
経大バスケの長所また弱点はどこか、同様に対戦相手にも言えることです。何事も研究が必要です。ぜひ、バスケットという素晴らしいスポーツに出会えたのですから、ただ走り回るだけでなく,how to progress!

チィームワークを大切に頑張ってください。

勝利の吉報を待つ先輩より
荻野 忠(昭和44卒 現商工会理事・市議会議員)