6月4日(日)に学習院大学にて行われた、新人戦の結果です。
●高崎経済大学 61-64 芝浦工業大学
(1Q 19‐19、2Q 13‐13、3Q 12‐16、4Q 20‐13)
【戦評】
第1Q、出だしからミスで入り相手に主導権を握られ追い掛けるという展開でした。第1Q終了間際でやっと持味のディフェンスが機能し、ミスをディフェンスでカバーして我慢を続け、何とか同点で前半を折り返しました。後半もミスは続き、乗り切れないままで第4Q終盤へ。しかし、最後の最後で積極性を欠いたミスで試合を逃しました
一番の課題は試合を通して積極性を欠いたプレーです。例え形が悪くともシュートを打てば得点のチャンスはありますが、パスを探したり消極的なミスは相手に楽させる上に絶対に点は取れません。気持ちの面での弱さが出てしまったと思います。他にもスペースの取り方、タイミング等まだまだバラバラでそれぞれが勝手に動いているという感じです。個々の能力を引き出す味方の為のプレーがうまくないという課題が浮き彫りになったと思います
しかし、課題ばかりではなく、随所によいプレーも見えました。2年生にも自覚が芽生え始めてきたと感じています。このチームが本当に「強い」チームへはこれからです。関東トーナメント、新人戦のこの負けが選手、コーチ、マネージャー全員の勝つ事に対する執念を強いチームのそれへと近付けたはずです。これまで以上に強い気持ちが必要であると思います
(現役四年生 朝妻裕介)
次の試合、鶴鷹祭の対鶴文科大戦に向けて頑張っていきます。
日程は、男子が6/24の14:30から、女子が16:30からとなっています。
今年は高経で開催です。
応援よろしくお願いいたします。
第46回関東大学バスケットボール新人戦
5月28日(日) 第46回関東大学バスケットボール新人戦第一回戦が行われました。
(会場:成蹊大学)
VS 埼玉学園大学 ○116-38 勝ち
(20-11 31-6 39-6 26-15)
次の試合は、6月4日(日) 11:30~ 学習院大学(JR目白駅下車)で芝浦工業大学と戦います。
更に勝ち進めば10日(土) 15:30~ 横浜市立大学(金沢八景)で第3回戦です。(対戦相手未定)
今大会も引き続き応援よろしくお願いいたします。
【戦評 副主将 岩間良介】
新人戦ということもあり、久しぶりに客観的に高経の試合を観ることができました。
結果的には大差で勝つことができ、ベンチ入りしたメンバーも全員出ることができたので、いいかたちで初戦を飾れたのではないかと思います。
しかしながら、課題もあります。まず、立ち上がりの悪さが目立ったことです。スコアをみても分かるように、1Qが一番得点が少なく、そして一番失点が多くなっており、スタメンがより長い時間出場している時間帯にも関わらず、この結果ということは反省しないといけないと思います。
もう一つはリバウンドです。スクリーンアウトの意識が低いためか、相手に連続してオフェンスをさせてしまう場面が幾度かありました。今回の相手だからよかったものの、より強い相手との試合にのぞむとなると、不安にならざるを得ない展開だったと思います。
悪い点を先述しましたが、重点を置いて練習している、速攻などファストブレイクが何本も出たり、ディフェンスのローテーションもより確実に行えるようになってきていたりと、チームの確実な成長の跡がみえたのも事実です。
後輩達に更なる成長と去年を上回る成績を期待したいと思います。
延長の末、惜敗!
第55回関東大学バスケットボール選手権大会(トーナメント)
5月15日(月)国立代々木第2体育館
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高経大 ●66-80 宇都宮大学
(1Q 20‐16、2Q 11‐13、3Q 17‐17、4Q 15‐17、OT 3‐17)
★観戦記 川崎 聡(昭和58年卒)★
1Q,2Q,3Qは接戦ながらもリード、4Qプレスに浮き足立って逆転を許すが、ベンチの声援に後押しされて終盤61-60と再逆転。その後63-63の同点となり、残り30秒でリバウンドは高経、ボールをコントロールし時間を使ってのラストシュートが惜しくも入らず延長戦。延長戦は開始早々3ポイントを決めた宇大はベンチ一丸となって勢いに乗り、一方的な展開で勝利をものにした。
個々の身体能力に勝る高経に勝利の女神は、再三再四微笑みかけたが、自滅する結果となった。試合に勝ちたいという強い思いと試合の流れをベンチのメンバーがいち早く察知し、コート上のプレーヤーに伝えるチームワークは宇大が明らかに勝っていた。今後の飛躍に期待したい。
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延長戦にまでもつれこむ、接戦だったのですが、あと一歩のところで負けてしまいました。
応援してくださった方々には情けないところをお見せしてしまいました。
次の大会は新人戦です。後輩たちには今日の試合を糧に奮起してもらい、勝利をものにしてほしいと思います。
応援よろしくおねがいいたします。
本日18:20~国立代々木第二体育館で宇都宮大学戦!
本日、5月15日(月) 18:20~ 代々木第二体育館で宇都宮大学と戦います。
北関東5大学大会でも勝っている相手なので絶対に勝ちたいと思います。
勝てば、明日16日(火) 18:20~ 代々木第二体育館でシード校玉川大学と戦います。
さらに勝ち進めば17日(水) 18:20~ 代々木第二体育館で法政大学と戦います。
応援よろしくお願い致します。
初戦勝利!いよいよ国立代々木第2体育館
関東大学バスケットボール選手権トーナメント
2006年5月14日(日) 16:00~ (場所:立教大学 新座キャンパス)
高崎経済大学 ○71 対 63 成蹊大学
(1Q 18‐18,2Q 16‐14,3Q 13‐18,4Q 16‐21)
出だしからオフェンスが機能しうまくゴール下のシュートまで結びつけることができディフェンスは1対1で抜かれることがあるもののヘルプカバーで相手の動きを封じることができトラベリングなどのミスを誘うことができました。
しかし相手がシュートを確率よく決めることやリバウンドを取るうまさ、またこちらのミスなどで点差を広げられず競った試合展開になりました。3Qまではシーソーゲームで最後の4Qで相手のファールトラブルに乗じ、こちらが試合のペースを握ることができ相手のオールコートのディフェンスも落ち着いてボールを運ぶこともでき途中相手のスリーポイントに冷や冷やしましたが勝負どころでディフェンスをガンバった結果勝利ををもぎ取ることができました。
まだトーナメントも一試合目ですが関東リーグの順位が上の相手に勝つこともできてまずは勝つ感覚が一人ひとり養われてきてるのを感じます。
★明日、5月15日(月) 18:20~ 代々木第二体育館で宇都宮大学と戦います。
北関東5大学大会でも勝っている相手なので絶対に勝ちたいと思います。
応援よろしくお願い致します。
2006春季北関東五大学リーグ戦
2006年4月29・30日 2006春季北関東五大学リーグ戦
(会場 : さいたま市記念総合体育館)
【試合結果】
男子部(2勝2敗 3位)
4月29日
VS 埼玉大学 ○71-69 勝ち
(29-30 15- 5 13-12 14-22)
★男子部 vs埼玉大学 観戦記 川上忠幸(現役4年生)★
試合の序盤から両チームともシュートの成功率は低いといえ、我慢の展開だったと思います。埼玉はガードの選手が揃っているのに対して、高経はフロントコート陣が揃っていたので、勝負所でのリバウンドを支配できたのが勝因だったと思います。しかし、第4クォーターは相手のフルコートプレスディフェンスによってターンオーバーを連発し同点まで追い付かれるという展開になりました。去年も同じ展開の試合が多くあり、悪い意味で高経らしい試合と言えるので、今後もボール運びをしっかりとした落ち着いた試合展開が課題となるでしょう。ガードの選手だけでなく、コート上の五人の選手全員が足を動かして走り回るといいなと思いました。また、去年に比べ選手層が厚くなってきた事はいいことだなと思いました。
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現役4年生応援団:左が森泉くん、右が川上くん。
VS 群馬大学 ×57-96 負け
(11-22 14-25 20-19 12-30)
★男子部 vs群馬大学 戦評 木村太一(現役主将)★
相手のしっかりとしたオフェンスや基本に忠実にスクリーンアウトやこちらのミスから生まれたチャンスにはしっかり走り得点につなげるなどこちらが付け入る隙がなく一方的に離されていく展開になりました。
苦手とする相手ですがルーズボールへの反応のよさやリバウンドへの執着心など気持ちが大事なプレーでも相手の方が上で技術精神ともに負けてしまったように思います。
この群大戦は北関で一番屈辱を感じた試合でした。
群大の技術に秋までに追いつくのは簡単ではありませんが必ずチーム一丸となり力をつけて群大を倒し全勝優勝を目標にガンバりたいと思います。
4月30日
VS 茨城大学 ×61-74 負け
(13-30 16-10 14-13 18-21)
VS 宇都宮大学 ○61-55 勝ち
( 8-17 15-11 26-15 12-12)
★男子部 vs宇都宮大学 観戦記 森泉 雅洋(現役4年生)★
「まず感じたことは、全体を通して少しメリハリが無い感じを受けました。タイムアウトとかは走って集合するなど、いつでも気を抜かないでメリハリをつけることが集中力につながると思います。また、いいプレーが出た時にはもっと盛り上げて欲しいと思いました、そうすることでコートに出てるプレーヤーのモチベーションも上がると思います。攻めあげた時に、流れを変えるフォーメーションのような何か攻めてがあるといいと思います。また、センターもそれ以外も、もっとスクリーンアウトをキッチリやってからリバウンドを取って欲しいです。ジャンプ力だけに頼るとリバウンド取った後バランスが崩れて次のプレーに移りにくいからです。と、色々偉そうに言いましたが、ディフェンスは凄く良かったと思います。カバーやスイッチがスムーズに出来てたと思いました。今のチームはみんなバスケに真面目に取り組んでいるので是非頑張って欲しいです!チームで自分に出来ること、チームでの自分の役割を意識して、一人一人が経大バスケ部に必要な人間になって欲しいです。」
二勝二敗で、昨年秋と同様に三位入賞となりました。結果的には三位になることができましたが、プレスをかけられたときの弱さや、淡白なオフェンスなど課題が多数見付かった大会でした。
北関当日に大塚製薬の新井和義先輩(昭和49年卒)からのアミノバリュー差入を始め、OB・OGの皆様のご声援ならびに沢山の差し入れ、ありがとうございました。
次の大会は以前にもお知らせした通り、5月14日に行われる、トーナメントです。北関での課題を修正し、一つでも多く勝ち星を積み重ねられるよう頑張ります。
女子部(0勝3敗 4位)
4月29日
VS 群馬大学 ×57-73 負け
( 7-23 18-15 19-13 13-22)
VS 埼玉大学 ×61-75 負け
(17-24 15-19 12-18 17-14)
4月30日
VS 茨城大学 ×62-70 負け
(21-14 9-23 14-22 18-11)
※女子部については、宇都宮大学は不参加で4チームリーグ。
★女子部 vs茨城大学 観戦記 横山一男(昭和44年卒)★
前日の第2戦目の対埼玉大では少人数の為、体力的にも限界で数人が痙攣を起こし、退出を繰り返し総力を使い果たしたかに思え、翌日の試合に心配が残っていた。しかし、当日は最終の第三試合の組み合わせで、体力はかなり戻っていた。
試合の立ち上がりは山田選手の3ポイント連続2本決まり、第一クオーターは勝ち越したが、地力に勝る茨城大のシュート力で第二、第三クオーターを取られた。第四クオーターは総力を出し切る頑張りを見せ、4点差まで追いつめたが、8点差で逃げ切られた。
シュート力の差だけでなく、メンバーが少ない為に体力負けも敗因の一端であり残念であった。
第二、第三クオーターは落としたが、第一、第四クオーターを取るまでに力を付けており、今回の大会で1勝してもおかしくはない戦いぶりであった。
<a href=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/CIMG1389.JPG”><img alt=”CIMG1389.JPG” src=”http://WWW.takakei-basket-ob.com/blog/archives/CIMG1389-thumb.JPG” width=”266″ height=”200″ /></a>
関東大学バスケットボール新人戦
第46回関東大学バスケットボール新人戦の組み合わせが決定したのでお知らせ致します。
5月28日(日) 会場:成蹊大学
11:30~ VS 埼玉学園大学
上記の試合に勝利すると
6月4日(日) 会場:学習院大学
11:30~ VS 学習院大学
応援よろしくお願い致します。
春季北関東五大学リーグ戦 日程決定!
4月29日(土)
9:30 開会式
【男子】 10:00 VS 埼玉大学
13:00 VS 群馬大学
【女子】 10:00 VS 群馬大学
16:00 VS 埼玉大学
4月30日(日)
【男子】 9:30 VS 茨城大学
12:30 VS 宇都宮大学
【女子】 15:30 VS 茨城大学
17:10 閉会式
●さいたま市記念体育館にて開催されます。
埼玉県さいたま市桜区道場4-3-1 048-851-5050
◇アクセス
【バス】JR京浜東北線 浦和駅西口より「大久保浄水場」行き「十石田」下車 徒歩1分
【バス】JR埼京線 南与野駅北入口より「埼玉大学」行き 「埼玉大学」下車 徒歩10分
【徒歩】JR埼京線 「南与野駅」下車 徒歩30分
応援よろしくお願い致します。 男子部副主将 岩間良介
頑張りますので応援よろしくお願いします!! 女子部主将 中澤 涼
国体予選結果報告
4月23日(日) 伊勢崎第二体育館
第一回戦 10:50~ VS オール桐生
結果は61対80でオール桐生に負けてしまいました。
結果を見ても内容を見ても、北関直前の大会にも関わらず、課題の多さを改めて認識せざるを得ない試合になってしまいました。残り数日、北関へ向け、主将と共に頑張っていきたいと思います。
男子部副主将 岩間良介
【戦評】
今日のオール桐生との試合ですがまず感じたことは僕たちの甘さを痛感させられる試合になりました。万全な状態ではないといえ試合で戦う気持ちで臨めていないし自分たちのやらなければいけない走ることやねばり強くディフェンスしてルーズボール、リバウンドを取ることなどがまったくできずに自分たちがスタートラインに立つ前に負けてしまったような、そんな気さえする試合でした。出だしからセンターを中心に攻撃を組み立て、1対1に強いガードもフォワードも確率の高いシュートを決めてくるオール桐生のオフェンスに翻弄され自分たちのディフェンスは後手後手になり何度かボールを奪う場面はあったものの相手の意図する攻め方をそのままさせてしまったように思います。また自分たちのオフェンスはひとりひとりバラバラに5人が5人1対1で終わってしまいミスも多くリバウンドも相手のセンターに圧倒的に抑えられてしまい相手のディフェンスの技術を考慮してももっと自分たちのやりたいオフェンスをすべきだったなと思いました。また相手のオフェンスディフェンスの切り替えの早さは自分たちの手本になるようなもので社会人にもこういった細かいことに気を配り勝利に結びつけてくいくチームもあること、そしてハーフコートオフェンスの巧さなど自分たちがやらなければいけないことの戒めのためにも勉強になることも多くあった試合だと思っています。
春の北関東5大学大会前の最後の大会として今の自分たちではこういった試合をしてしまうということを身をもって感じることができこの敗戦をただの敗戦にすることなく今後の高経バスケ部の教訓にしなければいけないと切に感じているのでこの悔しさを絶対に忘れることなくキャプテンという立場から部員を鼓舞し発破をかけていき今後に結びつけていきたいと思っています。
男子部主将 木村太一
現役に対する支援強化についてのお願い
会員各位
OB・OG会長 柿沼 良助
我がOB・OG会がスタートして37年が経過しましたが、会則を再読していまだに充分に実行されていないのが現役への支援です。
この原因の大半は、財政逼迫です。平成17年度決算では、次年度への繰越金が3,347円と資金不足は否めません。会運営も役員個人ならびにその勤務先のボランティアによって成り立っているのが現状です。
昨年度はホームページ立上げ費用が寄付金でカバーできず、本部会計から7万円ほど補填せざるを得なかったという一時的要素がありました。それにしても、現役諸君が近年にない活躍をしているのに、男子部5万円と女子部へは総会時に新ユニフォーム作成助成金として4万円程度しか支援できませんでした。
そこで、役員会にて協議を重ねた結果、今年度は次の3点を実施致します。
1.会費増収策
これまで免除してきた卒後三年以下の会員から、年会費3,000円徴収
2.経費削減策
懇親会会場変更による単価抑制、メール活用による切手代他通信費軽減
3.現役支援を前提とした寄付金のお願い
本部会計からの支出には限界があるので、年会費とは別に寄付金の協力を願い、現役支援費に充当する。
●年会費
大学卒業から3年間 3,000円
卒業後4年から30歳未満 5,000円
30歳以上 10,000円
●現役支援を前提とした寄付金
金額はいくらでも結構ですので、年会費と一緒にご送金下さい。
【具体的な収納方法】
①郵便振替 : 口座記号番号 00190-3-667504
加入者名 高崎経済大学バスケットボール部OBOG会
②郵送
総会案内に同封された返信用封筒に入れ、ポストに投函
※補足:部運営費の現状
収入は市からの補助金で男子部 212,000円、女子部 87,000円のみです。
平成17年度の支出(男女合計)は連盟登録・大会参加費、大会参加時の交通宿泊費等で約115万円、その他ボール・ユニフォーム・薬品類の費用で約45万円。市の補助金を除いた男子部の部員負担は、年間100万円、女子部は30万円を超えているようです。
会員諸兄に趣旨を理解をいただき、ご協力を切にお願いします。